巻次 上 428頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 仏について四種あり。 一には法身、二には報身、三には応身、四には化身なり。法身について二種あり。 一には法性法身、二には方便法身なり。報身について三種あり。 一には弥陀、二には釈迦、三には十方。応化について三種あり。 一には弥陀、二には釈迦、三には十方。土について四種あり。 一に法身の土、二に報身の土、三に応身の土、四に化身の土なり。報土について三種あり。 一に弥陀、二に釈迦、三に十方なり。弥陀の化土について二種あり。 一には疑城胎宮、二には懈慢辺地。本願一乗は、頓極・頓速・円融・円満の教なれば、絶対不二の教、一実真如の道なりと、知るべし。 漢文 就仏有四種 一法身 二報身 三応身 四化身就法身有二種 一法性法身 二方便法身就報身有三種 一弥陀 二釈迦 三十方就応化有三種 一弥陀 二釈迦 三十方就土有四種 一法身土 二報身土 三応身土 四化身土就報土有三種 一弥陀 二釈迦 三十方就弥陀化土有二種 一疑城胎宮 二懈慢辺地本願一乗頓極頓速円融円満之教者、絶対不二之教、一実真如之道也、応知 紙面画像を印刷 前のページ p428 次のページ 第二版p507・508へ このページの先頭に戻る