巻次 行 223頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 るが故に。 悲願は、喩えば「太虚空」の如し、諸妙功徳広無辺なるが故に。猶「大車」の如し、普く能く諸の凡聖を運載するが故に。猶「妙蓮華」の如し、一切世間の法に染せられざるが故に。「善見薬王」の如し、能く一切煩悩の病を破るが故に。猶「利剣」の如し、能く一切憍慢の鎧を断つが故に。「勇将幢」の如し、能く一切諸魔軍を伏するが故に。猶「利鋸」の如し、能く一切無明の樹を截るが故に。猶「利斧」の如し、能く一切諸苦の枝を伐るが故に。「善知識」の如し、一切生死の縛を解くが故に。猶「導師」の如し、善く凡夫出要 漢文 徳。何以故。誓願不可思議故。悲願喩如太虚空、諸妙功徳広無辺故。猶如大車、普能運載諸凡聖故。猶如妙蓮華、不染一切世間法故。如善見薬王、能破一切煩悩病故。猶如利剣、能断一切憍慢鎧故。如勇将幢、能伏一切諸魔軍故。猶如利鋸、能截一切無明樹故。猶如利斧、能伐一切諸苦枝故。如善知識、解一切生死縛故。猶如導師、善令知凡夫出要道故。猶如涌泉、出智慧水無窮尽故。猶如蓮華、不染一切諸 紙面画像を印刷 前のページ p223 次のページ 初版p201へ このページの先頭に戻る