巻次 行 227頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 五劫、之を思惟して摂受す。重ねて誓うらくは、名声、十方に聞こえんと。普く、無量・無辺光・無碍・無対・光炎王・清浄・歓喜・智慧光・不断・難思・無称光・超日月光を放ちて、塵刹を照らす。一切の群生、光照を蒙る。本願の名号は正定の業なり。至心信楽の願を因とす。等覚を成り大涅槃を証することは、必至滅度の願成就なり。如来、世に興出したまう所以は、唯、弥陀本願海を説かんとなり。五濁悪時の群生海、如来如実の言を信ずべし。 漢文 五劫思惟之摂受 重誓名声聞十方普放無量無辺光 無碍無対光炎王清浄歓喜智慧光 不断難思無称光超日月光照塵刹 一切群生蒙光照本願名号正定業 至心信楽願為因成等覚証大涅槃 必至滅度願成就如来所以興出世 唯説弥陀本願海五濁悪時群生海 応信如来如実言 紙面画像を印刷 前のページ p227 次のページ 初版p204へ このページの先頭に戻る