巻次 - 1091頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 (316)一 蓮如上人、兼縁へ物を下され候うを、「冥加なき」と固辞そうらいければ、仰せられ候う。「つかわされ候う物をば、ただ取りて、信をよくとれ。信なくは冥加なきとて、仏物を受けぬようなれども、それは曲もなきことなり。我がするとおもうかとよ。みな御用なり。何事か御用にもるることや候うべき」と仰せられ候うと云々 右、合わせて三百十六箇条なり。蓮如上人御一代記聞書 終本云天正十三年四月十九日書写之者也 紙面画像を印刷 前のページ p1091 次のページ 初版p914・915へ このページの先頭に戻る