巻次 - 144頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 濁・命濁の中にして、阿耨多羅三藐三菩提を得て、諸の衆生の為に、是の一切世間に信じ難き法を説きたまう」と。舎利弗、当に知るべし。我、五濁悪世にして、此の難事を行じて、阿耨多羅三藐三菩提を得て、一切世間の為に、此の難信の法を説く。是れを甚だ難しとす。」 仏、此の経を説きたまうこと已りて、舎利弗、及び諸の比丘、一切世間の天・人・阿修羅等、仏の所説を聞きたまえて、歓喜し信受して、礼を作して去りにき。仏説阿弥陀経 漢文 五濁悪世◦劫濁◦見濁◦煩悩濁◦衆生濁◦命濁中。得阿耨多羅三藐三菩提。為諸衆生。説是一切世間◦難信之法。舎利弗。当知我於◦五濁悪世。行此難事。得阿耨多羅三藐三菩提。為一切世間。説此難信之法。是為甚難。仏説此経已。舎利弗。及諸比丘。一切世間◦天人阿修羅等。聞仏所説。歓喜信受。作礼而去。仏説阿弥陀経 紙面画像を印刷 前のページ p144 次のページ 初版p133・134へ このページの先頭に戻る