巻次 下 448頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 日想 水想 地想 宝樹想 宝池 宝楼 華座 像想 真観 観音 勢至 普観 雑観 また正の散行について、四種あり。読誦 礼拝 讃嘆 供養上よりこのかた定散六種兼行するがゆえに雑修と曰う、これを助業と名づく、名づけて方便仮門となす、また浄土の要門と名づくるなり、知るべし、と。また雑の観仏について、二種あり。また真仮あり。一には無相離念、二には立相住心なり。また雑の散行について、三福あり。一には「孝養父母・奉事師長・慈心不殺・修十善業なり。」二には「受持三帰・具足衆戒・不犯威儀なり。」三には「発菩提心・深信因果・読誦大乗・勧進行者なり」と。 漢文 日想 水想 地想 宝樹想 宝池 宝楼 華座 像想 真観 観音 勢至 普観 雑観又復就正散行、有四種読誦 礼拝 讃嘆 供養上来定散六種兼行故曰雑修、是名助業、名為方便仮門、亦名浄土要門也、応知又復就雑観仏、有二種 又有真仮一無相離念 二立相住心又復就雑散行、有三福一孝養父母奉事師長慈心不殺修十善業二受持三帰具足衆戒不犯威儀三発菩提心深信因果読誦大乗勧進行者 紙面画像を印刷 前のページ p448 次のページ 第二版p528・529へ このページの先頭に戻る