巻次 高僧 | 正像末 500頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 五濁悪世の衆生の選択本願信ずれば不可称不可説不可思議の功徳は行者の身にみてり天竺 龍樹菩薩 天親菩薩震旦 曇鸞和尚 道綽禅師 善導禅師和朝 源信和尚 源空聖人 已上七人聖徳太子 敏達天皇元年 正月一日誕生したまう当仏滅後一千五百二十一年也南無阿弥陀仏をとけるには衆善海水のごとくなりかの清浄の善身にえたりひとしく衆生に回向せん正像末和讃康元二歳 丁巳 二月九日夜寅時夢告云弥陀の本願信ずべし本願信ずるひとはみな摂取不捨の利益にて無上覚をばさとるなり正像末浄土和讃愚禿善信集1釈迦如来かくれましまして二千余年になりたまう正像の二時はおわりにき如来の遺弟悲泣せよ2末法五濁の有情の行証かなわぬときなれば釈迦の遺法ことごとく龍宮にいりたまいにき3正像末の三時には 紙面画像を印刷 前のページ p500 次のページ 第二版p606~609へ このページの先頭に戻る