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観察と回となり。
云何が礼拝する。身業に礼したまいき。阿弥陀仏正遍知、諸の群生を善巧方便して、安楽国に生ぜん意を為さしめたまうが故なり。
即ち是れを第一門に入ると名づく。亦是れを名づけて近門に入るとす。
云何が讃嘆する。口業をして讃じたまいき。名義に随順して仏名を称せしむ。
如来の光明智相に依りて、実の如く修し相応せしめんと欲すが故に。
則ち斯れ無碍光如来の摂取選択の本願なるが故に。
是れを名づけて第二門に入るとす。即ち大会衆の数に入ることを獲るなり。
云何が作願する。心に常に願じたまいき。一心に専念して彼に生ぜんと願ぜしむ。
蓮華蔵世界に入ることを得。実の如く奢摩他を修

漢文

云何礼拝身業礼 阿弥陀仏正遍知
善巧方便諸群生 為生安楽国意故
即是名入第一門 亦是名為入近門
云何讃嘆口業讃 随順名義称仏名
依如来光明智相 欲如実修相応故
則斯無碍光如来 摂取選択本願故
是名為入第二門 即獲入大会衆数
云何作願心常願 一心専念願生彼
得入蓮華蔵世界 欲如実修奢摩他