巻次 - 546頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 観察と回となり。云何が礼拝する。身業に礼したまいき。阿弥陀仏正遍知、諸の群生を善巧方便して、安楽国に生ぜん意を為さしめたまうが故なり。即ち是れを第一門に入ると名づく。亦是れを名づけて近門に入るとす。云何が讃嘆する。口業をして讃じたまいき。名義に随順して仏名を称せしむ。如来の光明智相に依りて、実の如く修し相応せしめんと欲すが故に。則ち斯れ無碍光如来の摂取選択の本願なるが故に。是れを名づけて第二門に入るとす。即ち大会衆の数に入ることを獲るなり。云何が作願する。心に常に願じたまいき。一心に専念して彼に生ぜんと願ぜしむ。蓮華蔵世界に入ることを得。実の如く奢摩他を修 漢文 云何礼拝身業礼 阿弥陀仏正遍知善巧方便諸群生 為生安楽国意故即是名入第一門 亦是名為入近門云何讃嘆口業讃 随順名義称仏名依如来光明智相 欲如実修相応故則斯無碍光如来 摂取選択本願故是名為入第二門 即獲入大会衆数云何作願心常願 一心専念願生彼得入蓮華蔵世界 欲如実修奢摩他 紙面画像を印刷 前のページ p546 次のページ 初版p462へ このページの先頭に戻る