巻次 - 552頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 漢文 画像情報 画像情報 本文 善巧方便を以て、我等が無上の真実の信を発起せしめたまう。煩悩を具足せる凡夫人、仏願力に由りて摂取を獲。斯の人は即ち凡数の摂に非ず。是れ人中の分陀利華なり。斯の信は最勝希有人なり。斯の信は妙好上上人なり。安楽土に到れば、必ず自然に、即ち法性の常楽を証すとのたまえり。 入出二門建長八歳丙辰三月二十三日書写之 漢文 善巧方便令発起 我等無上真実信具足煩悩凡夫人 由仏願力獲摂取斯人即非凡数摂 是人中分陀利華斯信最勝希有人 斯信妙好上上人到安楽土必自然 即証法性之常楽 入出二門 紙面画像を印刷 前のページ p552 次のページ 初版p466・467へ このページの先頭に戻る