巻次 浄土 569頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 (三帖和讃)浄土和讃弥陀の名号となえつつ信心まことにうるひとは憶念の心つねにして仏恩報ずるおもいあり誓願不思議をうたがいて御名を称する往生は宮殿のうちに五百歳むなしくすぐとぞときたまう『讃阿弥陀仏偈』に曰わく、曇鸞御造「南無阿弥陀仏釈して無量寿傍経と名づく。讃め奉りて亦安養と曰う。成仏より已来、十劫を歴たまえり。寿命、方将に量有ること無し。法身の光輪、法界に遍じて、世の盲冥を照らしたまう。故に頂礼したてまつる。一 又無量光と 二 真実明と号づく。三 又無辺光と 四 平等覚と号づく。五 又無碍光と 六 難思議と号づく。七 又無対光と 八 畢竟依と号づく。九 又光炎王と 十 大応供と号づく。十一 又清浄光と号づく。十二 又歓喜光と十三 大安慰と号づく。十四 又智慧光と号づく。十五 又不断光と号づく。十六 又難思光と号づく。十七 又無称光と号づく。十八 超日月光と号づけたてま 紙面画像を印刷 前のページ p569 次のページ 初版p478へ このページの先頭に戻る