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浄土
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通入せんとねがうべし

已上『観経』意


『弥陀経』の意   五首
(1)十方微塵世界の

念仏の衆生をみそなわし
摂取してすてざれば
阿弥陀となづけたてまつる

(2)恒沙塵数の如来は

万行の少善きらいつつ
名号不思議の信心を
ひとしくひとえにすすめしむ

(3)十方恒沙の諸仏は

極難信ののりをとき
五濁悪世のためにとて
証誠護念せしめたり

(4)諸仏の護念証誠は

悲願成就のゆえなれば
金剛心をえんひとは
弥陀の大恩報ずべし

(5)五濁悪時悪世界

濁悪邪見の衆生には
弥陀の名号あたえてぞ
恒沙の諸仏すすめたる