巻次 浄土 583頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 通入せんとねがうべし已上『観経』意『弥陀経』の意 五首(1)十方微塵世界の念仏の衆生をみそなわし摂取してすてざれば阿弥陀となづけたてまつる(2)恒沙塵数の如来は万行の少善きらいつつ名号不思議の信心をひとしくひとえにすすめしむ(3)十方恒沙の諸仏は極難信ののりをとき五濁悪世のためにとて証誠護念せしめたり(4)諸仏の護念証誠は悲願成就のゆえなれば金剛心をえんひとは弥陀の大恩報ずべし(5)五濁悪時悪世界濁悪邪見の衆生には弥陀の名号あたえてぞ恒沙の諸仏すすめたる 紙面画像を印刷 前のページ p583 次のページ 初版p486へ このページの先頭に戻る