巻次 浄土 574頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 虚無之身無極体平等力を帰命せよ(22)安楽国をねがうひと正定聚にこそ住すなれ邪定不定聚くにになし諸仏讃嘆したまえり(23)十方諸有の衆生は阿弥陀至徳の御名をきき真実信心いたりなばおおきに所聞を慶喜せん(24)若不生者のちかいゆえ信楽まことにときいたり一念慶喜するひとは往生かならずさだまりぬ(25)安楽仏土の依正は法蔵願力のなせるなり天上天下にたぐいなし大心力を帰命せよ(26)安楽国土の荘厳は釈迦無碍のみことにてとくともつきじとのべたまう無称仏を帰命せよ(27)已今当の往生はこの土の衆生のみならず十方仏土よりきたる無量無数不可計なり(28)阿弥陀仏の御名をきき歓喜讃仰せしむれば功徳の宝を具足して一念大利無上なり(29)たとい大千世界にみてらん火をもすぎゆきて 紙面画像を印刷 前のページ p574 次のページ 初版p480・481へ このページの先頭に戻る