巻次 浄土 587頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 これらの善神みなともに念仏のひとをまもるなり(12)願力不思議の信心は大菩提心なりければ天地にみてる悪鬼神みなことごとくおそるなり(13)南無阿弥陀仏をとなうれば観音勢至はもろともに恒沙塵数の菩薩とかげのごとくに身にそえり(14)無碍光仏のひかりには無数の阿弥陀ましまして化仏おのおのことごとく真実信心をまもるなり(15)南無阿弥陀仏をとなうれば十方無量の諸仏は百重千重囲繞してよろこびまもりたまうなり已上現世利益『首楞厳経』によりて大勢至菩薩和讃したてまつる 八首(1)勢至念仏円通して五十二菩薩もろともにすなわち座よりたたしめて仏足頂礼せしめつつ(2)教主世尊にもうさしむ往昔恒河沙劫に 紙面画像を印刷 前のページ p587 次のページ 初版p488へ このページの先頭に戻る