巻次 正像末 611頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 頓教毀滅のしるしには生死の大海きわもなし(14)正法の時機とおもえども底下の凡愚となれる身は清浄真実のこころなし発菩提心いかがせん(15)自力聖道の菩提心こころもことばもおよばれず常没流転の凡愚はいかでか発起せしむべき(16)三恒河沙の諸仏の出世のみもとにありしとき大菩提心おこせども自力かなわで流転せり(17)像末五濁の世となりて釈迦の遺教かくれしむ弥陀の悲願ひろまりて念仏往生さかりなり(18)超世無上に摂取し選択五劫思惟して 紙面画像を印刷 前のページ p611 次のページ 初版p501・502へ このページの先頭に戻る