巻次 正像末 613頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 すなわち弥勒におなじくて大般涅槃をさとるべし(27)真実信心うるゆえにすなわち定聚にいりぬれば補処の弥勒におなじくて無上覚をさとるなり(28)像法のときの智人も自力の諸教をさしおきて時機相応の法なれば念仏門にぞいりたまう(29)弥陀の尊号となえつつ信楽まことにうるひとは憶念の心つねにして仏恩報ずるおもいあり(30)五濁悪世の有情の選択本願信ずれば不可称不可説不可思議の功徳は行者の身にみてり(31)無碍光仏のみことには未来の有情利せんとて大勢至菩薩に智慧の念仏さずけしむ(32)濁世の有情をあわれみて勢至念仏すすめしむ 紙面画像を印刷 前のページ p613 次のページ 初版p502・503へ このページの先頭に戻る