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なしきことなり。
わがほうもんににずとて、ひたちの念仏者みなまどわさんとこのまるるときくこそ、こころうくそうらえ。しんらんがおしえにて、ひたちの念仏もうす人々をそんぜよと、慈信房におしえたると、かまくらまできこえんこと、あさましあさまし。
五月二十九日 在判
慈信房御返事
同六月二十七日到来
建長八年六月二十七日註之
嘉元三年七月二十七日書写了
(四) いやおんながこと、ふみかきてまいらせられ候うなり。いまだ、いどころもなくて、わびいて候うなり。あさましくあさましくもてあつかいて、いかにすべしともなくて候うなり。あなかしこ。
三月二十八日 (花押)
わ□ごぜんへ しんらん
(五) ひたちの人々の御中へ、このふみをみせさせ給え。すこしもかわらず候う。このふみにすぐべからず候えば、このふみを、くにの人々、おなじこころに候わんずらん。あなかしこ、あなかしこ。
