巻次 - 786頁 表示設定 ブックマーク 表示設定 文字サイズ あ あ あ 書体 ゴシック 明朝 カラー あ あ あ テキスト情報 本文 画像情報 画像情報 本文 二位法印尊長の沙汰なり。親鸞、僧儀を改めて俗名を賜う。仍って僧に非ず俗に非ず。然る間、「禿」の字を以て姓と為して、奏問を経られ畢りぬ。彼の御申状、今に外記の庁に納まると云々流罪以後、「愚禿親鸞」と書かしめ給うなり。右斯聖教者、為当流大事聖教也。於無宿善機、無左右不可許之者也。 釈蓮如 御判 紙面画像を印刷 前のページ p786 次のページ 初版p642へ このページの先頭に戻る